キングコングのお2人の対談動画を見て(後編)
- 的場 佳世
- 2020年4月29日
- 読了時間: 3分
キングコングのお二人の対談動画を観て、私なりのまとめ(後半編)です。
西野さんから遅れること数年後、梶原さんはテレビの世界から新たなステージへ移られました。youtubeですね。カジサックとして「登録者数100万人を超えなかったら、引退する!」と宣言して参入されました。
もう負けられない戦いだから、1年間の準備期間をかけて戦略を立てたそうです。
その時の心情を梶原さんはこう話されています。
怖さがあった。
西野に追いつきたかった。
テレビへの思いはもうなかった。
新たなステージがほしかった。
たくさん批判されて傷ついたけど、新しいことに挑戦する人は、批判されるとこれまでの西野さんを見て学んでいたし、逆に、挑戦しようとしない人達が可哀想に思えてきたとも仰っています。
挑戦したら、こんなにも楽しいのに!
自分の足で立って、チャレンジした梶原さんはそう思われたそうです。
西野さんも、たくさん批判を受けてきた人ですが、なぜその人たちは批判をするのか。批判する人側に立って、一度考えてみたそうです。
元々、彼らも挑戦しようとしていた人で、諦めた想いを僕らは刺激している一面もあるんだと自覚したと仰っていました。
この動画の中で、キングコングのお二人から今、充実していない人に向けてのメッセージがありました。
始めてみたものの、向いてないもの。それは意外と始めてから気づくことがある。新しい世界のことは、その世界に入ってみないと分からないから。
向いてないことは、やめた方がいい。
だから、色んな事に挑戦して向いてなかったらすぐやめること。
西野さんと梶原さんは対照的です。
決めたらすぐ行動できる西野さんと、自信がなくて新しいことにチャレンジするのが怖かった梶原さん。
ここからは、私の感想です。
ほとんどの人は、梶原さんのように自信がなくて、新しい事を始める時に二の足を踏んで、なかなか始めることが出来ないと思います。
でも、今を変えられるのは新しいことにチャレンジしていくことだけ。自分の強みに出会えるまで色んなチャレンジを続けていくこと。小さなことから大きなことまで。
自分で動いて旗を振る!!!
そうしたら、人が集まってきた。
今が、一番楽しい!!!
こう言われる梶原さんのように、自分も楽しくて、みんなも楽しいことがきっとあるのだと思うのです。
自分が向いていることに出会ったら、どっちが楽しいが先とか後とか、ないような気がします。色んなチャレンジをして自分を楽しくしていきたいですね。
梶原さんが新しい事にチャレンジして自分に合ったYouTuberという職業を見つけたように、年齢なんて全く関係ないと思うから。
与えられるものではなく、自分で動いて見つけていこう!
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